特許
J-GLOBAL ID:200903083582750899

給湯装置及び給湯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276854
公開番号(公開出願番号):特開2001-099484
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 水栓等から湯を吐出させる場合に、吐出当初から十分に温度の高い湯が吐出されるようにする。常に湯を循環させておく場合の加熱コストの無駄を省く。【解決手段】 水栓6又は8から吐湯する場合、給湯ループ内に残っていた水を加熱器30に戻して加熱し、水温センサ72又は92の検出水温が所定温度に達した後、電磁弁66又は96を開弁して吐湯を行う。一方の給湯ループが給湯に用いられている場合、他方の給湯ループの該一方の給湯ループに排出しても良い。
請求項(抜粋):
水の流入口と湯の流出口を有した水の加熱器と、該加熱器の湯の流出口と水の流入口とを接続している給湯ループと、該給湯ループに設けられた循環ポンプと、該給湯ループの途中に吐水弁を介して接続された吐水器とを有する給湯循環式の給湯装置において、該吐水器からの吐水を開始及び停止させる指令信号を発生する吐水操作部と、該給湯ループに設けられた水温センサと、該吐水操作部及びセンサの信号が入力され、前記循環ポンプ及び吐水弁を制御する制御器とを備えており、該制御器は、該吐水操作部からの吐水開始指令信号が入力されたときに水温センサの検出水温が所定温度以下であるときには、この検出水温が所定温度に達するまで該循環ポンプを作動させ、この検出水温が所定温度に達した後、前記吐水弁を開弁させることを特徴とする給湯装置。
Fターム (8件):
3L024CC06 ,  3L024CC30 ,  3L024DD01 ,  3L024DD22 ,  3L024GG05 ,  3L024HH13 ,  3L024HH26 ,  3L024HH36

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