特許
J-GLOBAL ID:200903083583438341
熱成形用ポリスチレン系樹脂多層発泡シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334217
公開番号(公開出願番号):特開2001-150610
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、熱成形時の加熱条件の範囲が広く、ナキやヤケが発生することがない熱成形用ポリスチレン系樹脂多層発泡シートを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の熱成形用ポリスチレン系樹脂多層発泡シートは、厚み1.5〜4.0mm、密度50〜400kg/m3のポリスチレン系樹脂発泡シートと、厚み0.07〜0.5mmの耐衝撃性ポリスチレン系樹脂シートとが積層された熱成形用ポリスチレン系樹脂多層発泡シートにおいて、該熱成形用ポリスチレン系樹脂多層発泡シートの145°Cにおける40秒加熱後の加熱収縮率がポリスチレン系樹脂発泡シートの押出方向及び幅方向のいずれにおいても-10〜20%であって、ポリスチレン系樹脂発泡シートの耐衝撃性ポリスチレン系樹脂シート積層側と反対側の露出表面における中心線平均粗さが0.2μm〜0.8μmであると共に、該露出表面の押出方向における熱機械分析による加熱収縮率が荷重9.8mN、昇温速度10°C/minの条件下で13%以下であるという構成を採用することにより、得ることができる。
請求項(抜粋):
厚み1.5〜4.0mm、密度50〜400kg/m3のポリスチレン系樹脂発泡シートと、厚み0.07〜0.5mmの耐衝撃性ポリスチレン系樹脂シートとが積層された熱成形用ポリスチレン系樹脂多層発泡シートにおいて、該熱成形用ポリスチレン系樹脂多層発泡シートの145°Cにおける40秒加熱後の加熱収縮率がポリスチレン系樹脂発泡シートの押出方向及び幅方向のいずれにおいても-10〜20%であって、ポリスチレン系樹脂発泡シートの耐衝撃性ポリスチレン系樹脂シート積層側と反対側の露出表面における中心線平均粗さが0.2μm〜0.8μmであると共に、該露出表面の押出方向における熱機械分析による加熱収縮率が荷重9.8mN、昇温速度10°C/minの条件下で13%以下であることを特徴とする熱成形用ポリスチレン系樹脂多層発泡シート。
IPC (7件):
B32B 27/30
, B29C 51/00
, B32B 5/18
, B29K 25:00
, B29K105:04
, B29L 9:00
, B29L 22:00
FI (7件):
B32B 27/30 B
, B29C 51/00
, B32B 5/18
, B29K 25:00
, B29K105:04
, B29L 9:00
, B29L 22:00
Fターム (32件):
4F100AC10A
, 4F100AK12A
, 4F100AK12B
, 4F100AN01B
, 4F100BA02
, 4F100CA01A
, 4F100DD07
, 4F100DJ01A
, 4F100EH17
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA03
, 4F100JA13A
, 4F100JK10B
, 4F100JK14
, 4F100JL02
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4F208AA13
, 4F208AB02
, 4F208AE01
, 4F208AF01
, 4F208AG01
, 4F208AG03
, 4F208AG05
, 4F208AG20
, 4F208AH58
, 4F208MA01
, 4F208MA02
, 4F208MB01
, 4F208MG05
, 4F208MG22
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