特許
J-GLOBAL ID:200903083584005198

腔内ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534143
公開番号(公開出願番号):特表2002-505146
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】本発明は、頂端部分(15)によって接続された一連の連続したストラット(14)を規定するジグザグ型または正弦型部材から構成され、そして軸方向に配置された、一連のフープ部材(12a〜12n)に形成された腔内ステント(10)である。ここでフープ部材の少なくとも1つが隣接フープのストラット(14)に接続された少なくとも1つのストラット(14)を有する。接続されたストラット(14)は、スポット溶接、連続溶接、もしくは縫合によって、または例えば、各ストラット(14)に接続されたブリッジ部材(26)によって接続され得、そして接続支柱(16)を形成するようにあるパターンでステントの長さに沿って間隔を空けられ得る。フープ部材の各々(12a〜12n)におけるジグザグ部材のジグの数は、ジグの長さ(L1)が変化するにつれて変化し得る。複数の接続支柱(16)もまた備えられる。
請求項(抜粋):
管状軸を有する管状ステントであって、該ステントは、該軸に沿って連続して直線的に配置された、複数の円周状フープを備え、該フープの各々が、対向する軸方向に交互に尖っている頂端部分によって接続された、一連の連続するストラットによって規定されたジグザグ型または正弦型部材を備え、少なくとも一対の隣接するフープが接続部材によって互いに接続され、該接続部材が、該接続した隣接するフープの一方の部分である、第1の頂端部分へ接続された第1のストラットと、該隣接するフープの他方の部分である、該第1の頂端部分に向き合う第2の頂端部分に接続された第2のストラットとを接続し、ここで該第1の頂端部分が、該第2の頂端部分から円周方向にオフセットされ、該第1および第2のストラットが互いに整列され、そして該ステントが、該複数のフープを形成するように非らせん状に巻き付けられた単一の連続フィラメントを備える、管状ステント。
IPC (3件):
A61F 2/04 ,  A61F 2/06 ,  A61M 29/02
FI (3件):
A61F 2/04 ,  A61F 2/06 ,  A61M 29/02
Fターム (4件):
4C097AA14 ,  4C097BB01 ,  4C097CC11 ,  4C097DD09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管状人工器官
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220803   出願人:ベー・ブラウン・セルサ(エスアー)

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