特許
J-GLOBAL ID:200903083585263182

印字制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228310
公開番号(公開出願番号):特開平6-071988
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【構成】データ待避格納制御部と、データ選択制御部と、スプールファイルと、プリンタ出力制御部と複数のプリンタ装置からなる。【効果】プリンタ装置の中断要因を検知すると印字中のデータを編集退避して中断要因に対する対策を行ない印字可能なプリンタに印字データを印字することでトータルスループットをおとすことなく操作者の操作性を向上する効果がある。
請求項(抜粋):
複数のプリンタ装置と接続されている、異なった複数の印字データを内部で記憶している複数のホスト機器において、前記ホスト機器の内部やネットワーク機能により接続された他の前記ホスト機器の内部で格納されている印字データのうち同じネットワークに接続された複数の異なった前記プリンタ装置のどれかに対しての印字待ちをしている印字データか、または、現在印字中の印字データの、指定されたプリンタ装置の種類,用紙サイズ,紙質の種類の情報と、その印字データが何枚分の印字データが印字完了しているかを記憶していて、前記プリンタ装置が用紙無しや、ペーパジャムなどの中断要因が発生したときにその中断要因に対応する処理を行ない、その時点での印字完了の部分と印字未完了の部分を単票用紙ならばページ単位で切り離し、連続紙ならば用紙無しが発生した時点で切り離すことで印字未完了の印字データのみを別ファイルとして作成,格納するデータ退避格納部と、現在ホスト機器とネットワーク接続されている前記各プリンタ装置の印字能力,各ビンそれぞれに対してどの用紙サイズ,どの紙質の用紙がセットされているかの情報を、起動時の前記ホスト機器の初期設定、ユーザよりの前記ホスト機器への入力により、前記ホスト機器内部に格納しているデータ選択制御部を、もつことを特徴とするホスト機器により行なわれる印字制御方式。
IPC (2件):
B41J 29/48 ,  B41J 11/42

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