特許
J-GLOBAL ID:200903083585297737

コンクリート化粧型枠用ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025768
公開番号(公開出願番号):特開2000-218421
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート化粧型枠における山形の凸部を含む凹凸模様を備えた紙材料製の意匠面形成部に対して、残存物のない美麗な周縁部を有する円形孔を安定的に形成することが出来るコンクリート化粧型枠用ドリルを提供する。【解決手段】 ボデー12に、コンクリート化粧型枠の意匠面形成部に対して所定の円形孔を形成する刃部28を設け、且つかかる刃部28を、該意匠面形成部に該円形孔と同一径の円形の切込みを形成する刃先を備えた切込刃32と、該意匠面形成部に形成された円形の切込みにて囲まれた部分を切削する刃先を備えた切削刃34とを含んで構成すると共に、該刃部28の切削刃34におけるボデー12の径方向の刃先線が、ボデー12の軸心から離隔するに従ってボデー12の先端側に延びるように傾斜せしめられた状態となるように構成した。
請求項(抜粋):
コンクリートと接触する表面に山形の凸部を含む凹凸模様を備えた紙材料製の意匠面形成部が、その裏面側において、面板に取り付けられて、支持されてなるコンクリート化粧型枠に対して所定の円形孔を形成するドリルにして、該ドリルのボデーに、該コンクリート化粧型枠の前記意匠面形成部に該円形孔を形成する刃部を有し、且つかかる刃部が、該意匠面形成部に該円形孔と同一径の円形の切込みを形成する刃先を備えた切込刃と、該意匠面形成部に形成された円形の切込みにて囲まれた部分を切削する刃先を備えた切削刃とを含んで構成されたものにおいて、前記切削刃を、そのボデー径方向の刃先線が、ボデー軸心から離隔するに従ってボデー先端側に延びるように傾斜せしめられた状態において設けたことを特徴とするコンクリート化粧型枠用ドリル。
Fターム (2件):
3C037AA08 ,  3C037FF10

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