特許
J-GLOBAL ID:200903083586666540

電動アシスト自転車の駆動部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182082
公開番号(公開出願番号):特開2004-025941
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】車輪部の回転ドラムに内蔵された駆動モータの放熱を高め、浸潤した水を速やかに排水する電動アシスト自転車の駆動部を提供する。【解決手段】アシスト運転において、駆動モータに大きな負荷がかかり回転ドラム内の温度が上昇しても、2つのブラシ14は下方に互いに鋭角で配置され、回転ドラム8の側面には複数のモータ冷却用の空気穴23が設けられているので、熱は適当に放出され直流ブラシモータの温度上昇を防止することができる。また、回転ドラム8内にモータ冷却用の空気穴23や複数の水抜き兼用の空気穴24から雨水が浸入しても、下方を向いた水抜き兼用の空気穴24から外部に排出され、回転ドラム内を高湿度等にして制御回路等の部品を損傷させることを防ぎ、錆や絶縁低下によるレアショート等の問題を生じることがない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車輪の車軸を中心に該車輪と共に回転する回転ドラムと、該回転ドラムに内装されるモータ及び減速機構とを備えており、前記車輪を人力による人力駆動力に加えてモータによる電動駆動力により駆動する電動アシスト自転車の駆動部において、前記回転ドラムに冷却用空気穴を設け、モータへの給電部又は給電コード穴が下方になるように配置したことを特徴とする電動アシスト自転車の駆動部。
IPC (1件):
B62M23/02
FI (1件):
B62M23/02 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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