特許
J-GLOBAL ID:200903083586964940

プレート部材の組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058752
公開番号(公開出願番号):特開2002-255061
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 プレート部材を取り付けた物品を廃棄する時、容積を減らすべく固定部と分離するには、前記ボルト等を1つずつ取り外す手間を要した。またプレート部材がプラスチックで構成され、固定部材が金属等で構成されている場合には、廃棄時の分別が煩わしくリサイクルが行い難いという課題があった。反面、前記プレート部材は組付け時に所定の強度を保つことが要求される。【解決手段】 プレート部材(1a)の裏面には、ボルト(4)の取付穴間を一直線状に接続する溝部(3)を形成した。またこの溝部(3)は、断面を三角形状に形成し、更に前記取付穴(2)との間に所定長さの溝欠損部(3b)を形成し通常使用時の強度を保持する構成とした。
請求項(抜粋):
プレート部材(1a)に複数の取付穴(2...)を開口して設け、この取付穴(2...)にピン形固定部材(4)を貫通させて前記プレート部材(1a)を固定部(5)に取り付けるプレート部材の取付構造において、前記プレート部材(1a)の一側面には、同固定部材(4)の取付穴(2...)間を一直線状に溝部(3)を形成したことを特徴とするプレート部材の取付構造。
IPC (2件):
B62D 25/10 ZAB ,  B62D 49/00
FI (2件):
B62D 49/00 C ,  B62D 25/10 ZAB H
Fターム (4件):
3D004BA05 ,  3D004CA03 ,  3D004DA08 ,  3D004DA14

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