特許
J-GLOBAL ID：200903083587164947

嵩高不織布の製造方法

発明者：
鈴木 彦行

鈴木 彦行 について

, 
石川 賢司

石川 賢司 について


出願人/特許権者：
花王株式会社

花王株式会社 について


代理人 (2件)： 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-338483
公開番号（公開出願番号）：特開2004-169235
出願日： 2002年11月21日
公開日（公表日）： 2004年06月17日
要約：
【課題】嵩高く、その嵩高さの保持性が高く、また柔軟な風合いを有する嵩高不織布の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の嵩高不織布の製造方法においては、熱収縮性繊維を含む第1繊維ウエブと、実質的に熱収縮性を有しない繊維を含む第2繊維ウエブとが積層されてなる積層繊維ウエブを通水性の凹凸賦形支持体上に載置し、高圧水流によって該積層繊維ウエブを凹凸賦形すると共に該積層繊維ウエブの構成繊維を交絡させて不織布となす。次いで、前記熱収縮性繊維の収縮開始温度以上の温度で該不織布を熱処理し前記熱収縮性繊維を収縮させて、該不織布に皺を形成する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
熱収縮性繊維を含む第1繊維ウエブと、実質的に熱収縮性を有しないか又は前記熱収縮性繊維の熱収縮温度以下で熱収縮しない繊維を含む第2繊維ウエブとが積層されてなる積層繊維ウエブを通水性の凹凸賦形支持体上に載置し、高圧水流によって該積層繊維ウエブを凹凸賦形すると共に該積層繊維ウエブの構成繊維を交絡させて不織布となし、次いで前記熱収縮性繊維の収縮開始温度以上の温度で該不織布を熱処理し該熱収縮性繊維を収縮させて、該不織布に皺を形成する嵩高不織布の製造方法。
IPC (4件)：
D04H1/46 ,  B32B5/26 ,  D04H1/06 ,  D04H1/70
FI (4件)：
D04H1/46 C ,  B32B5/26 ,  D04H1/06 Z ,  D04H1/70 A
Fターム (30件)：
4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10C ,  4F100BA25 ,  4F100DC16C ,  4F100DG01A ,  4F100DG01B ,  4F100DG06A ,  4F100DG06B ,  4F100DG15A ,  4F100DG15B ,  4F100EJ39 ,  4F100EJ392 ,  4F100GB72 ,  4F100GB90 ,  4F100JA03A ,  4F100JA03B ,  4F100JA15 ,  4F100JA20 ,  4L047BA04 ,  4L047BA05 ,  4L047CA05 ,  4L047CA12 ,  4L047CB02 ,  4L047CB08 ,  4L047CB10 ,  4L047CC03 ,  4L047CC16 ,  4L047DA00
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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