特許
J-GLOBAL ID:200903083587855192
皮膚状態の三次元画像生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125033
公開番号(公開出願番号):特開2000-315257
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は複数の撮像画像から三次元再構成を行なうことにより皮膚状態を示す三次元画像を生成する皮膚状態の三次元画像生成方法に関し、精度の高い皮膚状態の三次元画像を生成することを課題とする。【解決手段】光源18〜20から皮膚表面レプリカ25に対し照射方向の異なる光を順次照射することにより得られた陰影の異なる複数の入力画像データに対し、特異値分解を用いて各画素毎に表面法線ベクトルを求め、これに基づき三次元立体画像を復元する。この際、入力画像に対し明度値の補正を行い、かつ特異値分解を行なった表面法線ベクトルと入力画像とに基づき鏡面反射及び影の影響を除去する。これにより、誤差の少ない精度の高い三次元立体画像を実現する。
請求項(抜粋):
光源から皮膚表面レプリカに対し照射方向の異なる光を順次照射すると共に、その反射光を撮像手段により撮像することにより、陰影の異なる複数の入力画像を生成する入力画像生成工程と、前記入力画像生成工程において生成された前記皮膚表面レプリカの複数の前記入力画像に対し、明度値の補正を行なう明度補正工程と、前記明度補正工程において明度補正が行なわれた前記入力画像に基づき、前記入力画像を構成する各画素単位で、該画素における表面法線ベクトルを求める特異値分解処理を行なう特異値分解工程と、前記特異値分解工程で得られた前記表面法線ベクトルに対し、前記入力画像生成工程において発生する誤差の影響を修正する誤差修正工程と、前記誤差修正工程を実施することにより誤差の影響が排除された前記表面法線ベクトルの解が収束したか否かを判断すると共に、前記解が収束した場合には、前記表面法線ベクトルに基づき前記皮膚表面レプリカの三次元距離画像の生成処理を行なう三次元再構成工程と、前記三次元再構成工程で得られた三次元距離画像に基づき、三次元立体画像を復元する復元画像生成工程と、を有することを特徴とする皮膚状態の三次元画像生成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 415
, G01B 11/24 A
Fターム (25件):
2F065AA53
, 2F065CC00
, 2F065CC16
, 2F065FF04
, 2F065HH12
, 2F065JJ03
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065LL04
, 2F065MM15
, 2F065QQ31
, 5B057AA07
, 5B057BA15
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CD14
, 5B057CE17
, 5B057CE20
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC22
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