特許
J-GLOBAL ID:200903083591042228
輸送手段
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 山崎 幸作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-525443
公開番号(公開出願番号):特表2008-509833
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
本発明は、乗客及び/又は品物を輸送するのに使用され、風力と水の揚力とを利用し、水面から上方を走行する客室(5)を有する、輸送手段(10)に関する。本発明の目的を達成するために実現された輸送手段は、水面から上方の或る高さを走行する少なくとも1つの本体(12)と、水面に対して垂直に延び、この本体(12)に接続されている少なくとも1つの帆(1)を備えている空中ユニット(11)と、水中を走行し、これも本体(12)に接続されている少なくとも1つの水中ユニット(13)と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
輸送手段(10)であって、
水面から上方にあり、風力から駆動力を得るように用いられ、且つ、水面に対しほぼ垂直に延びる少なくとも1つの帆(1)と、少なくとも1つの帆留置部(2)とを備えている空中ユニット(11)と、
駆動力を発生させる少なくとも1つのモーターと、該モーターに固定されているプロペラと、前記帆によって形成される駆動力ベクトルの垂直且つ上向きの成分を中和することにより前記輸送手段の釣り合いを維持する少なくとも1つの翼とを備えている、水中を走行する水中ユニット(13)と、
前記空中ユニットと前記水中ユニットが接続されており、水面から上方を走行し、且つ、乗客を搬送する客室(5)と、前記客室(5)に固定されており、且つ、前記空中ユニットと前記水中ユニットの間の接続を確保する要素(3)が通るケーシング(4)と、前記要素(3)が保持されているケーシング留置部(抗力中心)(7)とを備えている、前記空中ユニットと前記水中ユニットの間に配置されている本体(12)と、を備えている輸送手段(10)。
IPC (4件):
B63B 35/00
, B63H 9/04
, B63C 11/00
, B63B 29/00
FI (4件):
B63B35/00 Z
, B63H9/04 Z
, B63C11/00 B
, B63B29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特許第6675735号
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特開昭58-206487
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特開昭56-017794
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