特許
J-GLOBAL ID:200903083591397336

同一波長双方向伝送装置の光ループバック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015496
公開番号(公開出願番号):特開平5-211479
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光伝送装置障害点検出方法に関し、光系統の障害の発見を迅速かつ正確に実施できるシステムを提供する。【構成】 一本の光ファイバ伝送線路を挟み対向する第1の光伝送端局と第2の光伝送端局に使用する同一波長双方向伝送装置の光ループバック方法において、送信部に局識別情報挿入手段(1)を設け、受信部に局識別情報抽出手段(4)を設け、送信部及び受信部と光伝送路を結合するを光結合器(5)を設け、該光伝送路と該光結合器の間に光スイッチ(6)を設け、常時には該光スイッチ(6)は閉状態にかつ受信部の局識別情報抽出手段(4)は他局の識別情報を抽出する状態に保持し、ループバック時には該光スイッチ(6)を開状態にすると同時に受信部の局識別情報抽出手段(4)を自局の識別情報を抽出する状態に切り替えることを特徴とする同一波長双方向伝送装置を構成する方法を提供する。
請求項(抜粋):
一本の光ファイバ伝送線路を挟み対向する第1の光伝送端局と第2の光伝送端局に使用する同一波長双方向伝送装置の光ループバック方法において、送信部に局識別情報挿入手段(1)を設け、受信部に局識別情報抽出手段(4)を設け、送信部及び受信部と光伝送路を結合するを光結合器(5)を設け、該光伝送路と該光結合器の間に光スイッチ(6)を設け、常時には該光スイッチ(6)は閉状態にかつ受信部の局識別情報抽出手段(4)は他局の識別情報を抽出する状態に保持し、ループバック時には該光スイッチ(6)を開状態にすると同時に受信部の局識別情報抽出手段(4)を自局の識別情報を抽出する状態に切り替えることを特徴とする同一波長双方向伝送装置の光ループバック方法。
IPC (3件):
H04B 10/08 ,  H04B 3/46 ,  H04B 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-006156
  • 特開平3-296334

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