特許
J-GLOBAL ID:200903083591453260

媒体端部検出装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348269
公開番号(公開出願番号):特開2004-182361
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】媒体上の部分的な条件の違いに関係なく端部位置を正確に検出する。【解決手段】本装置は、発光素子及び受光素子を有したメディアセンサを備え、用紙に対するメディアセンサの検出対象箇所の位置を移動させた際の受光素子の出力値に基づき用紙の端部位置を検出する。ここで、発光素子に通電すべき紙端検出用電流値は次のように求める。即ち、まずメディアセンサを用紙搬送路中央へ移動させ(S110)、用紙を所定位置まで搬送する(S120〜S150)。次に、メディアセンサの検出対象箇所となっている用紙上の位置Aについて、受光素子の出力値を目標値とするために発光素子に通電すべき電流値(光量調整値)を求め(S160,S170)、更に検出対象箇所を位置B,位置Cへ移動させて同様に光量調整値を求める(S180〜S230)。最後に、位置A〜Cについての光量調整値の最小値を紙端検出用電流値に決定する(S240)。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
検出対象箇所に媒体が存在するか否かで異なる値となる媒体検出用情報を前記検出対象箇所について検出する検出手段と、 前記媒体に対する前記検出対象箇所の位置を移動させつつ前記検出手段に前記媒体検出用情報の値を検出させ、この検出値に基づき前記検出対象箇所に前記媒体が存在するか否かを判断することで、前記媒体の端部位置を検出する端部検出手段と、 前記検出対象箇所に前記媒体が存在するか否かを前記端部検出手段が判断するための判断条件を調整する調整手段と、 を備えた媒体端部検出装置において、 前記調整手段は、前記媒体上の複数箇所について前記検出手段に前記媒体検出用情報の値を検出させ、この複数の検出値に基づき前記判断条件を調整すること、 を特徴とする媒体端部検出装置。
IPC (4件):
B65H7/14 ,  B41J2/01 ,  B41J11/42 ,  B41J29/38
FI (4件):
B65H7/14 ,  B41J11/42 M ,  B41J29/38 Z ,  B41J3/04 101Z
Fターム (29件):
2C056EA09 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C058GB04 ,  2C058GB13 ,  2C058GB31 ,  2C058GB33 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ05 ,  2C061AR01 ,  2C061HK07 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA05 ,  3F048BA07 ,  3F048BB02 ,  3F048BB05 ,  3F048BB09 ,  3F048BD07 ,  3F048CA03 ,  3F048CC05 ,  3F048DA06 ,  3F048DB11 ,  3F048DB16 ,  3F048DB17 ,  3F048DB19 ,  3F048DC14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-327839   出願人:キヤノン株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210484   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-327839   出願人:キヤノン株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210484   出願人:キヤノン株式会社

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