特許
J-GLOBAL ID:200903083591979696

系統連系インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134081
公開番号(公開出願番号):特開2001-320884
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成で、すべてのスイッチ素子のスイッチング動作をソフトスイッチング化したトランスレス方式の系統連系インバータ装置を提供する。【解決手段】 太陽電池1から供給された直流電源は昇圧回路4で昇圧された後インバータ回路で交流電力に変換され、連系する商用交流電力系統3に与えられる。昇圧回路4とインバータ回路5との間には、ゼロ電圧スイッチング回路6が挿入される。制御部9は、昇圧回路4およびインバータ回路6のスイッチング動作時に、系統連系インバータ装置内でスイッチングを行なうすべてのスイッチ素子をゼロ電圧でスイッチングさせるように、ゼロ電圧スイッチング回路によって共振回路を形成して、昇圧回路4とインバータ回路5とを連結する直流正負母線間の電圧を0にする。
請求項(抜粋):
系統連系インバータ装置であって、直流電圧を供給する直流電源と、前記直流電源によって供給される前記直流電圧をスイッチング動作によって昇圧する昇圧手段と、前記昇圧手段によって昇圧された直流電圧をスイッチング動作によって交流電圧に変換するインバータ手段と、前記インバータ手段から出力される交流電圧を、連系する電力系統に接続する連系手段と、前記昇圧手段と前記インバータ手段とを連結する直流正負母線間に接続されたゼロ電圧スイッチング手段と、前記昇圧手段および前記インバータ手段のスイッチング動作時に、前記昇圧手段および前記インバータ手段においてスイッチングを行なうすべての素子をゼロ電圧でスイッチングさせるように、前記ゼロ電圧スイッチング手段内に共振回路を形成して前記直流正負母線間の電圧をゼロにする制御手段とを備えた、系統連系インバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (2件):
H02M 7/48 R ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (18件):
5H007AA01 ,  5H007AA03 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CB22 ,  5H007CC07 ,  5H007CC12 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DB05 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007EA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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