特許
J-GLOBAL ID:200903083592715676

帯状部材のクリーニング装置及びクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163947
公開番号(公開出願番号):特開平11-347504
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 電極材の表面に付着した付着物を確実に払拭除去する。【解決手段】 供給される帯状の被クリーニング部材2に対して、圧着ロール3の外周面に掛け合わせて走行される払拭布4を圧着ロール3を介して押し当てることによって、その表面に付着した付着物を払拭除去する。圧着ロール3には、払拭布4の掛合せ領域P1内に位置するとともに、払拭布4が被クリーニング部材2に圧着する領域P2に対して少なくとも被クリーニング部材2の走行方向の前段側に位置して吸引溝11が形成され、払拭布4によって被クリーニング部材2から払拭除去された付着物が、払拭布4の裏面側から吸引溝11を介して圧着ロール3内に吸引除去される。
請求項(抜粋):
供給される帯状の被クリーニング部材に対して、圧着ロールの外周面に掛け合わされて走行される払拭布を上記圧着ロールを介して押し当てることによって、上記被クリーニング部材の表面に付着した付着物を払拭除去する帯状部材のクリーニング装置において、上記圧着ロールには、上記払拭布の掛合せ領域内に位置するとともに、少なくとも上記被クリーニング部材の走行方向に対して上記払拭布が上記被クリーニング部材に圧着する領域の前段側の位置に吸引溝が形成され、上記払拭布によって上記被クリーニング部材から払拭除去した上記付着物が、上記払拭布の裏面側から上記吸引溝を介して上記圧着ロール内に吸引除去されることを特徴とした帯状部材のクリーニング装置。
IPC (2件):
B08B 5/04 ,  H01M 4/04
FI (2件):
B08B 5/04 A ,  H01M 4/04 Z

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