特許
J-GLOBAL ID:200903083592873859

リング型磁石及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003013817
公開番号(公開出願番号):WO2004-077647
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2004年09月10日
要約:
従来、軸長が長いリング型磁石を得るため、短軸のリング型磁石を成型加工して接着する、あるいは成型金型の内部で短軸のリング状成形体を成型しつつ積層するなどの方法がとられていたが、接着では生産性が悪く、形状精度が悪いという問題があり、また成型金型の内部で短軸のリング状成形体を成型しつつ積層する方法では積層界面付近等の配向乱れによる磁気特性の低下が生じるという問題があった。 この発明は、ラジアル配向が施された複数のリング状予備成形体(1a)を軸方向に積み重ねてリング状予備成形体(1a)の端面間を固着したリング状成形体を形成し、このリング状成形体を焼結・熱処理したリング型磁石(1)とすることによって、積層界面付近等の配向乱れによる磁気特性の低下が少く、形状精度のよいリング型磁石及びその製造方法を得る。
請求項(抜粋):
ラジアル配向が施された複数のリング状予備成形体を軸方向に積み重ねて円筒状成形体とし、上記円筒状成形体を焼結したことを特徴とするリング型磁石。
IPC (4件):
H02K 15/03 ,  H01F 7/02 ,  H01F 41/02 ,  H02K 1/27
FI (5件):
H02K15/03 C ,  H01F7/02 E ,  H01F7/02 Z ,  H01F41/02 G ,  H02K1/27 501A
Fターム (9件):
5E062CC02 ,  5E062CE04 ,  5E062CG01 ,  5H622AA03 ,  5H622CA03 ,  5H622CA05 ,  5H622CB04 ,  5H622PP10 ,  5H622QA02

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