特許
J-GLOBAL ID:200903083592983751

交流電動機制御回路の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227824
公開番号(公開出願番号):特開平9-074794
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 電流センサの異常検出の際に電動機を駆動する必要をなくす。【解決手段】 電流センサ30u、30v及び30wの異常を検出する際に、3個の通電経路1〜3を、電動機10が回転しないよう十分な時間間隔をあけながら、順に形成させる。電流センサ30u、30v及び30wの出力を基準値と比較することにより、あるいは同一通電経路上にある2個の電流センサの出力同士を比較することにより、電流センサ30u、30v及び30wの異常の有無を判定する。
請求項(抜粋):
m相(m:3以上の自然数)交流電動機に流れる各相電流を検出するm個の電流センサと、電流センサにより得られる検出値に基づき各相電流を制御する手段と、を備える交流電動機制御回路において、m相の中から選択した1個又は2個の相に電流を流す試験通電手段と、試験通電手段が動作しているときに、選択された相に対応する電流センサにより得られる検出値をその電流センサが正常であるときの検出値に相当する基準値と比較することにより、当該電流センサに異常があることを検出する異常検出手段と、実質的にトルクが発生しないよう通電する相を変えながら試験通電手段及び異常検出手段を動作させることにより、上記m個の電流センサにおける異常の有無を検出する総合手段と、を備えることを特徴とする異常検出装置。
IPC (5件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 ,  G01R 31/34 ,  H02P 3/00 ,  H02H 7/085
FI (6件):
H02P 7/63 302 L ,  H02P 7/63 302 K ,  H02P 7/63 302 S ,  G01R 31/34 A ,  H02P 3/00 J ,  H02H 7/085 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-197294
  • 特開平2-197294

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