特許
J-GLOBAL ID:200903083593453462
団粒舗装基盤の造成工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121495
公開番号(公開出願番号):特開2002-317449
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 斜面の補強と同時に植物の成育に好適な緑化基盤を形成することができ、かつ、施工性に優れた工法であって、施工直後から降雨に対する高い耐侵食性及び粘弾性を基盤に付与する工法を提供する。【解決手段】 アスファルト乳剤を含む舗装材と、植生材と、水とを混合して含むスラリー(A)に、第一の高分子凝集剤を含む高分子凝集剤水溶液(B)を混合、攪拌しながら施工面に吹き付ける工程を含む団粒舗装基盤の造成工法であって、前記植生材は、(1)前記アスファルト乳剤を分解するエマルジョン分解剤である、電荷を有する無機固形物と、(2)該固形物を被覆し、それにより、前記スラリー(A)と前記高分子凝集剤水溶液(B)と混合するまでは、該固形物と前記アスファルト乳剤との反応を抑制する第二の高分子凝集剤を含む、団粒舗装基盤の造成工法。
請求項(抜粋):
アスファルト乳剤を含む舗装材と、植生材と、水とを混合して含むスラリー(A)に、第一の高分子凝集剤を含む高分子凝集剤水溶液(B)を混合、攪拌しながら施工面に吹き付ける工程を含む団粒舗装基盤の造成工法であって、前記植生材は、(1)前記アスファルト乳剤を分解するエマルジョン分解剤である、電荷を有する無機固形物と、(2)該固形物を被覆し、それにより、前記スラリー(A)と前記高分子凝集剤水溶液(B)と混合するまでは、該固形物と前記アスファルト乳剤との反応を抑制する第二の高分子凝集剤を含む、団粒舗装基盤の造成工法。
IPC (4件):
E02D 17/20 102
, E02D 17/20 104
, A01G 1/00 301
, A01G 1/00 303
FI (4件):
E02D 17/20 102 F
, E02D 17/20 104 Z
, A01G 1/00 301 C
, A01G 1/00 303 E
Fターム (8件):
2B022AA05
, 2B022AB02
, 2B022BA02
, 2B022BA12
, 2B022BA23
, 2B022BB10
, 2D044DA32
, 2D044DC00
前のページに戻る