特許
J-GLOBAL ID:200903083593524106

飲料抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274383
公開番号(公開出願番号):特開2002-078615
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 構造簡単にしてコストの低廉をはかると共に常に所定の高温抽出液を得ることができる。【解決手段】 導水パイプ29の上部外周に環状凸部37を設ける一方、耐熱性弾性材料よりなる給水用ジョイント部材28の中央上下に貫通の中空路30を設け、上部外周壁に密閉蓋5の給水機構用孔の径よりも大きな外径の上部フランジ部31を設け、上部フランジ部31の下端壁に給水機構用孔の周壁に当接する外径の中央部33を設け、中央部33の下端壁に給水機構用孔の径よりも大きな外径の下部フランジ部34を設け、中央部33に相当する中空路30内周壁位置上方に中空路30の径よりも小さい径の環状リブ35を設け、下部フランジ部34の中空路30内周壁位置に環状凹部36を設け、密閉蓋5の給水機構用孔に給水用ジョイント部材28の中央部33を嵌め込み、給水用ジョイント部材28の中空路30内に導水パイプ29を差し込んで、導水パイプ29の上端を中空路30内の環状リブ35に当接し、環状凹部36内に導水パイプ29の環状凸部37を嵌合してなる構成としている。
請求項(抜粋):
装置本体内に給水タンク(2)と、ヒータを備えた湯沸かしタンク(4)と、給水タンク(2)と湯沸かしタンク(4)とを結ぶ給水機構(6)と、コーヒー粉、紅茶葉等の原料をセットするチャンバー(7)と、湯沸かしタンク(4)内の沸騰水をチャンバー(7)上方へ導く吐出機構(8)と、湯沸かしタンク(4)内の水蒸気を排出する蒸気抜機構(9)と、給水機構(6)、吐出機構(8)、蒸気抜機構(9)を通す各孔を穿設し、かつ湯沸かしタンク(4)上端を覆う密閉蓋(5)とを設け、給水機構(6)に給水タンク(2)と、連通する給水パイプ(27)と湯沸かしタンク(4)内に垂下する導水パイプ(29)と、給水パイプ(27)と導水パイプ(29)を連結する給水用ジョイント部材(28)とを具備してなる飲料抽出装置(1)に於いて、上記導水パイプ(29)の上部外周に環状凸部(37)を設ける一方、耐熱性弾性材料よりなる給水用ジョイント部材(28)の中央上下に貫通の中空路(30)を設け、上部外周壁に密閉蓋(5)の給水機構用孔の径よりも大きな外径の上部フランジ部(31)を設け、上部フランジ部(31)の下端壁に給水機構用孔の周壁に当接する外径の中央部(33)を設け、中央部(33)の下端壁に給水機構用孔の径よりも大きな外径の下部フランジ部(34)を設け、中央部(33)に相当する中空路(30)内周壁位置上方に中空路(30)の径よりも小さい径の環状リブ(35)を設け、下部フランジ部(34)の中空路(30)内周壁位置に環状凹部(36)を設け、密閉蓋(5)の給水機構用孔に給水用ジョイント部材(28)の中央部(33)を嵌め込み、給水用ジョイント部材(28)の中空路(30)内に導水パイプ(29)を差し込んで、導水パイプ(29)の上端を中空路(30)内の環状リブ(35)に当接し、環状凹部(36)内に導水パイプ(29)の環状凸部(37)を嵌合してなることを特徴とした飲料抽出装置。
IPC (5件):
A47J 31/46 ,  A23F 3/18 ,  A23F 5/26 ,  A47J 31/04 ,  A47J 31/057
FI (5件):
A47J 31/46 ,  A23F 3/18 ,  A23F 5/26 ,  A47J 31/04 ,  A47J 31/057
Fターム (12件):
4B004AA12 ,  4B004BA03 ,  4B004BA06 ,  4B004BA22 ,  4B004BA29 ,  4B004CA02 ,  4B004CA12 ,  4B004CA30 ,  4B027FB02 ,  4B027FB21 ,  4B027FP73 ,  4B027FQ08

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