特許
J-GLOBAL ID:200903083594596615

マルチメディア通信会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132418
公開番号(公開出願番号):特開平5-327707
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、マルチメディア通信会議装置に関し、受信側会議端末のオペレータが不在である留守番モード時に、送信側会議端末から音声、画像、あるいは手書き入力等による各種メディアデータを同時に送信した場合、受信側の会議端末でこれらのデータを自動受信して容易にデータ管理することができると共に、留守番モード時でも着信した相手会議端末に対して所定の必要な処理を行って、相互の会議端末間でコミュニケーションを取ることを目的としている。【構成】 留守番モード時に相手会議端末から回線12を介して送られてきた各種メディアデータを通信制御部11で受信すると共に、システム制御部7はメモリ10に発呼側に対応させて1つのディレクトリを作成する。そして、各種メディアデータをメディア毎に1つのファイルとして、上記作成されたディレクトリ内に蓄積する。再生時には、相手会議端末に対応したディレクトリを指定するだけで、各種メディアデータを容易かつ同時に再生できるように構成される。
請求項(抜粋):
音声データ、画像データあるいは手書き入力データ等の複数のメディアを使って相互の会議端末間で通信しながら会議を行うマルチメディア通信会議装置において、前記会議端末のオペレータ不在時に留守番モードとして相手会議端末から送られてきた前記各種メディアデータを自動受信するデータ自動受信手段と、前記留守番モード時に相手会議端末から各種メディアデータを受信した場合、該受信データを記憶するメモリ内に1つのディレクトリを作成するディレクトリ作成手段と、該作成された1つのディレクトリ内に前記受信した各種メディアデータを記憶するデータ記憶手段と、を備え、留守番モード時に相手会議端末から送られてきた各種メディアデータを1つのディレクトリ単位で記憶/再生を行い、データ管理することを特徴とするマルチメディア通信会議装置。
IPC (4件):
H04L 12/18 ,  H04N 1/00 ,  H04N 7/15 ,  G06F 12/00 520
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-286263
  • 特開平1-179560
  • 特開平1-179560
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