特許
J-GLOBAL ID:200903083596017957

構造物免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247369
公開番号(公開出願番号):特開平9-088009
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 水平方向の相対移動量が大きく、平面大きさが小さく、しかも簡単に位置決めして組立てできるし、位置決めした状態で設置できる免震装置とする。【解決手段】 上面に滑りプレート11を有する下部取付体1と、上下面に滑りプレート24を有する支承体2と、下面に滑りプレート31を有する上部取付体3を重ね合せて、下部取付体1と支承体2及び支承体2と上部取付体3がそれぞれ水平面方向に相対移動して相対移動量を大きくし、下部取付体1の外周縁と上部取付体3の外周縁に弾性筒体42を有する筒状体4を取付けて、下部取付体1と上部取付体3を位置決めし、支承体2と下部取付体1との間に間隙保持部材50を設けて支承体2を位置決めする。
請求項(抜粋):
上面が滑り易い材質より成る下部取付体1の上面に、上下面が滑り易い材質より成る支承体2の下面を接して設け、この支承体2の上面に、下面が滑り易い材質より成る上部取付体3の下面を接して設け、前記下部取付体1の外周縁と上部取付体3の外周縁に弾性変形する筒状体4の下部と上部を固定して下部取付体1と上部取付体3を水平方向に同一位置とし、前記下部取付体1の外周縁と支承体2の外周縁との間に、小さな力で弾性変形する間隙保持部材50を取付けて支承体2を下部取付体1の中央部に保持したことを特徴とする構造物免震装置。
FI (2件):
E01D 19/04 A ,  E01D 19/04 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191853   出願人:大成建設株式会社

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