特許
J-GLOBAL ID:200903083599203123

段数切替え多段圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338088
公開番号(公開出願番号):特開平10-175002
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 バックアップロールや中間ロールを大きく移動させることなく、短時間に容易に、ワークロールの大きさと段数を変更でき、これにより同一の圧延機を用いて?@形状品質、安定性、高速圧延と、?A高圧下率、高圧延荷重との両立を可能にできる段数切替え多段圧延機を提供する。【解決手段】 上下各2本のバックアップロール12,13と、上下のバックアップロールの間に組替え可能に取り付けられる上下の小径ロール組み20及び大径ロール組み30とからなる。小径ロール組みは、小径ワークロール22、中間ロール23、及びこれらの軸箱からなり、大径ロール組みは、大径ワークロール32とその軸箱からなる。両方のロール組み20,30は、ほぼ同一位置に位置する上下のバックアップロールと接し、かつ同一のベンディング機構16によりロールベンドできるように、寸法が定められている。また、両方のロール組みは、下バックアップロール13の上に載せたまま、ライン外に水平シフトして交換することができる。
請求項(抜粋):
上下各2本のバックアップロールと、上下のバックアップロールの間に組替え可能に取り付けられる上下の小径ロール組み及び大径ロール組みとからなり、上下の小径ロール組みは、それぞれ小径ワークロール、中間ロール、及びこれらの軸箱からなり、上下の大径ロール組みは、それぞれ大径ワークロールとその軸箱からなり、小径ロール組み及び大径ロール組みは、ほぼ同一位置に位置する上下のバックアップロールと接するように設定されている、ことを特徴とする段数切替え多段圧延機。
IPC (3件):
B21B 13/14 ,  B21B 13/00 ,  B21B 31/08
FI (3件):
B21B 13/14 A ,  B21B 13/00 E ,  B21B 31/08 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-154803

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