特許
J-GLOBAL ID:200903083600741061

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056181
公開番号(公開出願番号):特開平6-268658
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 各局の伝送データメモリ内に各局の送信データ領域を効果的に設定することができ、また、各局の物理的局番を自動設定し、また、各局の識別用IDも設定可能としシステム構成に柔軟に対応できるデータ伝送装置を得ること。【構成】 複数の局間でデータの送受信を行うデータ伝送装置において、伝送開始時及び、伝送局数変化時に、各局固有の識別用ID及び送信ワード数を他局に送信することにより、各局の伝送データメモリ内に各局の識別用IDと送信ワード数に対応したデータ領域を確保する。また、伝送局の物理的局番号を決定する為の専用伝送テキストを伝送し、各局が該テキストを受信し、次局に送信する際に該テキストのデータをある法則に従って変化させた後送信することにより、各局に独立した物理的局番号を割り当てる。また、伝送路上の各局の物理的局番号と各局固有の識別用IDとの対応関係を規定する対応表を各局に持たせることにより、物理的局番号あるいは識別用IDのどちらを使用しても伝送相手局を指定可能にする。
請求項(抜粋):
複数の局間でデータの送受信を行うデータ伝送装置において、伝送開始時及び、伝送局数変化時に、各局固有の識別用ID及び送信ワード数を他局に送信することにより、各局の伝送データメモリ内に各局の識別用IDと送信ワード数に対応したデータ領域を確保することにより、伝送開始時及び伝送局数変化時に人手によりデータエリアを各局のデータ伝送ワード数に従って、分割して割り当てる作業を不要にすると共に設定誤りを防止することを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 330 ,  H04L 11/00 310 D

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