特許
J-GLOBAL ID:200903083601470851

畑の苗植え機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100379
公開番号(公開出願番号):特開平9-285210
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【解決手段】 作業者Mは、苗箱載置部12に苗箱75,75を載せ、下方の苗箱75から連続ポット苗70の先端を引き出し、この先端を畑に切った溝79に木質ピンなどで固定する。次に、左・右輪63L,63Rを低速で回動し、作業者Mは白抜き矢印の如く背面歩行を開始する。すると、溝切刃17が溝79を連続的に形成する。連続ポット苗70は苗箱75から、苗寄せ部13及び苗落下溝18を介して引出され、前記溝79に落とされる。【効果】 苗を傾斜作用で滑落させて溝切刃で形成した溝に落下させ、覆土で土を被せ、踏圧ローラで押圧する。従って、苗を送る機構を格別に装備する必要は無い。また、2条又は3条以上を一度に植えることができるので、作業能率が上がる。
請求項(抜粋):
進行方向に沿って苗箱載置部、苗寄せ部、畑の床面に摺接する滑走体、左右一対の覆土板及び左右一対の踏圧ローラをこの順に配置し、前記滑走体の底から下へ溝切刃を突起し、この溝切刃の後にて滑走体に苗落下溝を開けることで条植え機構を構成し、この条植え機構を少なくとも2条準備し、これらの複数条の条植え機構を幅方向へ所定距離離した状態で、枠体に取付けてなる畑の苗植え機。
IPC (3件):
A01C 11/02 303 ,  A01C 11/02 301 ,  A01C 5/06
FI (4件):
A01C 11/02 303 Z ,  A01C 11/02 301 D ,  A01C 5/06 G ,  A01C 5/06 L

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