特許
J-GLOBAL ID:200903083602144893

手書き入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286367
公開番号(公開出願番号):特開平7-141093
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 現在のページ上にウィンドウをオープンし、さらに手書き操作によって、そのウィンドウを移動させたり、該ウィンドウ内のデータをページに取り込むことができるようにする。【構成】 入力・表示装置13の画面上の現在のページ上に、メモウィンドウ43がオープンされている。このとき、手書き操作によって、メモウィンドウ43のメモ枠バー48内の任意の位置を始点として矢印49を手書き入力すると(図4(a))、その矢印49の描く方向と長さに応じてメモウィンドウ43が移動する(図4(b))。また、手書き操作によって、上記メモ枠バー48上に消去イメージ(×印50)を記入すると(図4(c))、メモウィンドウ43の枠が消滅し、メモウィンドウ43内に表示されていたイメージデータ(2本の横線45)が現在のページ上にコピーされる(図4(d))。
請求項(抜粋):
イメージデータを表示する表示手段と、該表示手段の表示画面上でのペン操作による入力座標を検出する入力座標検出手段と、該入力座標検出手段によって検出された座標データを基に、ウィンドウのオープンを指示するコマンドの入力を認識するコマンド認識手段と、該コマンド認識手段により前記ウィンドウオープン指示コマンドの入力が認識された場合、前記入力座標検出手段によって検出された該コマンドの入力座標位置データに基づいて、前記表示手段の表示画面上の該コマンドの入力位置を基準とする位置にウィンドウをオープンして表示するウィンドウ表示手段と、前記入力座標検出手段により検出されるペン操作の入力座標データに基づいて所定の手書き操作を検出し、該検出時には前記表示手段に表示されている該当するウィンドウを表示画面上の任意の位置に移動させるウィンドウ移動手段と、を有することを特徴とする手書き入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/14 310

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