特許
J-GLOBAL ID:200903083602723893

管の締結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392115
公開番号(公開出願番号):特開2002-188766
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の如きライナーやCリングを用いずとも、管の端部同士を確実に締結できる締結構造の提供。【解決手段】 形状記憶合金製の熱収縮円筒体1を用いて、2本の管P1・P2の端部同士を締結する締結構造において、各管の端部に略同一径のフレア部分11を形成して、対向するフレア部分同士を突合接合させ、該突合接合部上に上記形状記憶合金製の熱収縮円筒体を外嵌する状態を得て、当該熱収縮円筒体を加熱により収縮させることにより、各フレア部分が熱収縮円筒体の加熱時の障害物として作用する結果、熱収縮円筒体の両端部が加熱によりフレア部分の外側で収縮して、各フレア部分を両側から強固に締め付けるので、管の抜け外れが完全に防止できると共に、シール性の向上が期待できる。
請求項(抜粋):
形状記憶合金製の熱収縮円筒体を用いて、2本の管の端部同士を締結する締結構造において、各管の端部に略同一径のフレア部分を形成して、対向するフレア部分同士を突合接合させ、該突合接合部上に上記形状記憶合金製の熱収縮円筒体を外嵌する状態を得て、当該熱収縮円筒体を加熱により収縮させることを特徴とする管の締結構造。
Fターム (1件):
3H013FA01

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