特許
J-GLOBAL ID:200903083602882878

橋かけ結合可能な混合物、それらの製造方法およびそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242512
公開番号(公開出願番号):特開平9-183906
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 反応条件下で硬化時間を延長せずに迅速な付加-橋かけ結合シリコーンシステムにおいても室温で触媒の活性を減少させる適当な混合物を提供する。【解決手段】 基質のコーテイング用の、a)少なくとも2つのオレフィン系またはアセチレン系不飽和多重結合を含有するポリシロキサン、b)珪素と直接的に結合された少なくとも2つの水素原子を含有するポリハイドロジェンシロキサン、c)ヒドロシリル化に触媒作用を与える物質、d)抑制剤、およびe)式PR3 (I)の燐化合物を含有する橋かけ結合可能な混合物。
請求項(抜粋):
a)少なくとも2つのオレフィン系またはアセチレン系不飽和多重結合を含有する少なくとも1種のポリシロキサン、b)珪素と直接的に結合された少なくとも2つの水素原子を含有する少なくとも1種のポリハイドロジェンシロキサン、c)ヒドロシリル化に触媒作用を与える少なくとも1種の物質、d)少なくとも1種の抑制剤、およびe)少なくとも1種の一般式(I):PR3 (I)[式中、Rは各々独立してH、C1-C18-アルキル、C6-C30-アリール、C7-C31-アルキルアリール、またはOR1であり、R1は各々独立してC1-C18-アルキル、C6-C30-アリールまたはC7-C31-アルキルアリールであり、そしてここでアリール基は場合により線状もしくは分枝鎖状のアルキル基により置換されていてもよい]の燐化合物、f)場合により、他の助剤物質を含有する、橋かけ結合可能な混合物。
IPC (3件):
C08L 83/07 LRN ,  C08K 5/49 ,  C08L 83/05 LRP
FI (3件):
C08L 83/07 LRN ,  C08K 5/49 ,  C08L 83/05 LRP
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-020051
  • 特開昭56-020051

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