特許
J-GLOBAL ID:200903083604202327

シート状リチウム電池構造及びシート状リチウム電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236514
公開番号(公開出願番号):特開2002-050404
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】簡便な方法で電極シートとセパレータとの密着のゆるみや互いのずれが生じないようにし、かつ、製造工程中に発生するガスを効率的に放出できるシート状リチウム電池構造及びシート状リチウム電池の製造方法を提供する。【解決手段】集電体1の両面に活物質2を塗工した負極シート9の両面に接着剤3を塗工し、セパレータ4と貼り合わせる。多数の小孔7が開口した集電体6の片面に活物質5を塗工して正極シート8を得る。正極シート8の活物質5面側に接着剤3を塗工して、負極シート9両面のセパレータ4上に貼り合わせてシート状電池10とする。正極シート8、負極シート9とセパレータ4とを接着剤3で貼り合わせているのでずれることがなく、接着剤3の溶剤等製造工程で発生するガスを小孔7から放出することができる。
請求項(抜粋):
集電体の両面に活物質を塗工した負極シートの両面に、集電体の片面に活物質を塗工した正極シートを積層したシート状リチウム電池構造であって、上記負極シートと上記正極シートとは互いに活物質塗工面が対向し、それらの間にはセパレータが設けられ、上記負極シートと上記セパレータとは、接着剤の層を介して接着されていて、上記正極シートと上記セパレータとは、接着剤の層を介して接着されていて、上記正極シートの集電体には、多数の小孔が開口していることを特徴とするシート状リチウム電池構造。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/70
FI (2件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/70 Z
Fターム (23件):
5H017AA03 ,  5H017AS02 ,  5H017CC05 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ13 ,  5H029DJ14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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