特許
J-GLOBAL ID:200903083606726161

液晶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156310
公開番号(公開出願番号):特開平9-005710
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】消費電力を低減すると共に、コントラスト等の変化を防止して使用者に違和感を与えないようにする。【構成】通常描画モードにおいては、MPU10は、ホストシステム6からの画像情報やサーミスタ20からの信号に基づいて情報信号電極制御部2や走査信号電極制御部3を制御し、液晶パネルPに所定の情報を表示させる。そして、画像情報が一定時間変更されない場合には、スタティックモードに切り換え、情報信号電極制御部2を介して情報電極に印加される駆動電圧を低下し、駆動周波数を低くする。これにより、液晶パネルPの消費電力が低減される。また、スタティックモードにおける駆動電圧や駆動周波数は、特定の条件に設定されているため、モード切り換えに伴うコントラストの変化を防止する。したがって、表示画面のコントラストが変化して使用者が違和感を感じることもない。
請求項(抜粋):
走査電極及び情報電極がそれぞれ形成された一対の基板間に液晶を配置して構成される液晶素子と、前記走査電極に走査信号を印加すると共に前記情報電極に情報信号を印加する駆動手段と、前記これらの駆動手段を制御する駆動制御手段と、該駆動制御手段に入力される画像情報の変化を検知する画像情報検出手段と、を備えた液晶装置において、前記画像情報検出手段からの信号に基づいて前記駆動制御手段が前記駆動手段を制御し、所定時間以上画像情報が変更されない場合には、前記駆動手段から前記情報電極に印加される情報信号の電圧及び周波数を小さくすると共に前記液晶素子の温度に応じて前記情報信号に印加される電圧及び周波数を制御する、ことを特徴とする液晶装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36

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