特許
J-GLOBAL ID:200903083607199742

ネットワーク管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201956
公開番号(公開出願番号):特開平10-051476
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】本発明はSNMPを使用してネットワークを管理するネットワーク管理方法に関し、マネージャのTrap受信を監視することによりエージェント主体のネットワーク管理が可能とし、さらに、ネットワークの構成に応じた効率的なネットワーク管理が可能となるネットワーク管理方法を実現することを目的とする。【解決手段】S1はトラップを送信するとき、該トラップのマネージャにおける受信確認が必要か否かを判定し、S2は受信確認が必要なトラップに対応するトラップ監視タイマを起動し、S3はトラップをマネージャに送信し、S4はトラップ監視タイマの経過時間を監視し、S5はマネージャからの該トラップの応答を受信し、S6はトラップ監視タイマのタイムアウト前に、応答受信したときは、トラップ受信タイマを解除し、S7は応答受信前に、トラップ監視タイマがタイムアウトとなった場合は、該トラップを再送するように構成する。
請求項(抜粋):
マネージャとエージェントからなり、単純ネットワーク管理プロトコル(SNMP)で管理されるネットワークにおいて、前記エージェントはトラップを送信するとき、該トラップのマネージャにおける受信確認が必要か否かを判定し、受信確認が必要なトラップに対応するトラップ監視タイマを起動し、該トラップをマネージャに送信し、前記トラップ監視タイマの経過時間を監視し、前記マネージャからの該トラップの応答を受信し、前記トラップ監視タイマのタイムアウト前に、該トラップの応答受信したときは、前記トラップ受信タイマを解除し、該トラップの応答受信前に、前記トラップ監視タイマがタイムアウトとなった場合は、該トラップを再送することを特徴とするネットワーク管理方法。
IPC (5件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/14
FI (4件):
H04L 11/00 321 ,  G06F 13/00 351 M ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 313
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ネットワーク管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-133222   出願人:松下電工株式会社
  • TRAP送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-258485   出願人:株式会社日立製作所, 日立プロセスコンピュータエンジニアリング株式会社
  • 通信処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-155744   出願人:松下電工株式会社
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