特許
J-GLOBAL ID:200903083608580709

画像符号化および復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-104091
公開番号(公開出願番号):特開2001-352549
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】画像全体の動きベクトル場を少ないパラメータによって近似するグローバル動き補償の処理における演算を簡略化する方法を提供する。【解決手段】空間的な間隔が特別な特徴をもつ複数の代表点602,603,604の動きベクトルを内・外挿することによってグローバル動き補償における動きベクトルを求める。【効果】グローバル動き補償において予測画像を合成する際の除算がすべてシフト演算によって代用できるため、計算機または専用ハードウェアによる処理を簡略化することができる。
請求項(抜粋):
3個の代表点における動きベクトルに対し、線形内・外挿を行うことによって画像内のすべての画素に対する動きベクトルを計算する際に、画素のサンプリング間隔が水平,垂直方向共に1であり、かつ、サンプリング点は座標の水平,垂直成分が共に整数である点の上に存在しているとして、座標が (i,j),(i+p,j),(i,j+q),(i+p,j+q) で表される4点の中から3点を代表点として使用し (iとjは整数、pとqは正の整数)、かつ、pとqがそれぞれ2のα乗と2のβ乗 (α,βは正の整数) であることを特徴とするグローバル動き補償方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H03M 7/36 ,  H04N 7/137 Z
Fターム (17件):
5C059KK19 ,  5C059LB18 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059NN32 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5J064AA05 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3520800号
  • 特許第3520845号

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