特許
J-GLOBAL ID:200903083609119240

溶着検出機能付スポット溶接機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安原 正之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161182
公開番号(公開出願番号):特開平11-347749
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 スポット溶接機に於ける溶接チップのワークへの溶着を両極とも検知することを可能とする。【解決手段】 一方の溶接チップ11をワークW方向に移動させるチップ近接離隔手段21。両方の溶接チップ11、12をともにスポット溶接済み位置から移動させるスポット溶接機搬送手段22。チップ近接離隔手段21およびスポット溶接機搬送手段22の作動により発生するトルクを検知するトルク検知手段31。トルク検知手段31が検知するトルク値が伝送され、トルク値があらかじめ演算された必要トルクの所定倍数以上のときに溶接チップ11、12とワークWとの溶着と判断する演算手段32とからなる溶着検出機能付スポット溶接機。
請求項(抜粋):
ワークに対して近接離隔作動されるスポット溶接機の一方の溶接チップと、一方の溶接チップに対向して設置される他方の溶接チップと、両方の溶接チップ間に通電させる通電手段と、一方の溶接チップをワーク方向に移動させるチップ近接離隔手段と、両方の溶接チップをともにスポット溶接済み位置から移動させるスポット溶接機搬送手段と、チップ近接離隔手段およびスポット溶接機搬送手段の作動により発生するトルクを検知するトルク検知手段と、トルク検知手段が検知するトルク値が伝送され、トルク値があらかじめ演算された必要トルクの所定数以上のときに溶接チップとワークとの溶着と判断する演算手段とからなることを特徴とする溶着検出機能付スポット溶接機。
IPC (4件):
B23K 11/24 336 ,  B23K 11/11 520 ,  B23K 11/11 530 ,  B23K 11/11 591
FI (4件):
B23K 11/24 336 ,  B23K 11/11 520 ,  B23K 11/11 530 ,  B23K 11/11 591 Z

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