特許
J-GLOBAL ID:200903083609690192

相関器およびマッチトフィルタ並びに該マッチトフィルタを用いた端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253571
公開番号(公開出願番号):特開2001-077725
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 相関器およびマッチトフィルタにおいて、消費電力の大幅な増大を招くことなく信号の処理速度を高め、信号処理量および情報伝送量を向上させ、また、複数の系列の信号に対して同一の回路で処理可能にする。【解決手段】 信号入力時間が互いに異なる複数のアナログ信号入力データを、それぞれ入力時間に対して遅延させて出力する信号遅延ブロック2と、信号遅延ブロック2からのアナログ信号入力データと符号との相互相関を求める相関累算量子化器6がパイプライン方式により4段接続された相関器ユニット3と、各相関累算量子化器6に符号を出力する符号生成ブロック4と、相関器ユニット3の最終段である4段目の相関累算量子化器6から一定の間隔で出力される部分相関値を積算し、該積算値から一の相関値を求める出力処理ブロック5とを備えた構成とする。
請求項(抜粋):
一または複数の系列の連続的なアナログ信号入力データを時系列で入力し、該時系列データに符号を乗じて積算する相関器において、信号入力時間が互いに異なる複数のアナログ信号入力データを、それぞれ入力時間に対して遅延させて出力する信号遅延手段と、前記信号遅延手段からのアナログ信号入力データと符号との相互相関を求めるM個の相関手段が縦続接続によりM段接続された相関器ユニットと、前記各相関手段に符号を出力する符号生成手段と、前記相関器ユニットの最終段であるM段目の相関手段から連続的または一定の間隔で出力される部分相関値を積算し、該積算値から一の相関値を求める出力処理手段とを備えることを特徴とする相関器。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H03H 17/00 601 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04J 13/00 D ,  H03H 17/00 601 Z ,  H04L 7/00 C
Fターム (12件):
5K022EE02 ,  5K022EE33 ,  5K047AA02 ,  5K047AA15 ,  5K047BB01 ,  5K047GG34 ,  5K047HH15 ,  5K047MM33 ,  5K047MM36 ,  5K047MM38 ,  5K047MM44 ,  5K047MM45

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