特許
J-GLOBAL ID:200903083609700155
配電系統の目標構成決定方法および監視制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147629
公開番号(公開出願番号):特開平9-009504
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】配電系統の再構成において、定量的な評価指標に基づく全系一括処理方式の改善を図る。【構成】配電系統に地絡事故等の発生下場合、系統の監視によって得られる運用情報320と予め用意した設備情報310から、停電区間である負荷融通の対象系統を抽出する。この対象系統の各負荷区間に対し、各電源の供給可能容量である評価指標を算出し、この指標に基づいて各々の区間に評価指標の最大の電源を割付け第1の候補パターンとする。さらに、評価指標の近接している区間がある場合に、第1の候補パターンで指標の近接している電源に代替し、これによって複数の候補パターンを選定する。最後に、停電量、開閉器の操作回数、電圧降下量などを選択基準として最適な目標パターンを決定する。
請求項(抜粋):
配電系統を目的に応じて構成または再構成する配電系統の目標構成決定方法において、予め用意された配電系統を構成する設備情報と系統監視(計測)によって得られた運用情報を用いて、構成または再構成する複数の負荷区間からなる対象系統を抽出し、負荷区間に供給する電源の妥当性の度合を示す評価指標に基いて前記負荷区間毎に最大の評価指標の候補電源を割付けて第1の候補パターンを作成し、前記最大の評価指標に対し他の候補電源の評価指標が所定の近接関係にある所定の負荷区間について、前記第1の候補パターンから前記他の電源に置換した他の候補パターンを作成し、これら複数の候補パターンから最適なパターンを選択して目標構成とすることを特徴とする配電系統の目標構成決定方法。
FI (2件):
H02J 3/00 K
, H02J 3/00 G
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