特許
J-GLOBAL ID:200903083610059692

液晶表示制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337967
公開番号(公開出願番号):特開平6-160805
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 APに依存せずAPの操作に対応したバックライト制御を行なう。【構成】 アイコン表示指示検出手段11は、AP42が出力する処理待ち要求を検出する。これにより、OS41のバックライト輝度指示手段12がBIOS43の輝度制御手段13に輝度の低減を指示する。輝度制御手段13は、表示制御部14を操作し、液晶表示装置4のバックライトの輝度を低下させる。バックライトの輝度の調整は、例えば、2段階で行なう。AP42が処理待ち要求を出力しなくなると、これがアイコン表示指示検出手段11により検出される。これにより、OS41のバックライト輝度指示手段12がBIOS43の輝度制御手段13に輝度の復帰の指示を出す。輝度制御手段13は、表示制御部14を操作し、液晶表示装置4のバックライトの輝度を元の状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
バックライトの付属された液晶表示装置を備え、各種のアプリケーションプログラムをロードして操作部からの操作指示に従ってデータ処理を実行する情報処理機器において、当該情報処理機器の各部の基本動作を制御するオペレーティングシステムにより、前記アプリケーションプログラムが前記操作部に対する処理待ち要求を行なうために出力するアイコン表示の指示を検出し、当該アイコン表示の指示が出力されているとき、前記バックライトの輝度を低下させ、当該アイコン表示の指示が出力されていないとき、前記バックライトの輝度を復帰させることを特徴とする液晶表示制御方式。
IPC (2件):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/18

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