特許

J-GLOBAL ID：200903083611077341

熱可塑性樹脂組成物及び成形品

発明者： 馬渡 政明
出願人/特許権者： テクノポリマー株式会社
代理人 (1件)： 丸山 明夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-090193
公開番号（公開出願番号）：特開2006-273877
出願日： 2005年03月25日
公開日（公表日）： 2006年10月12日
要約：

【課題】制電性、耐衝撃性、及び成形品外観に優れた成形品が得られる熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)ゴム質重合体(a)存在下に、芳香族ビニル化合物を含むビニル系単量体(b)を重合して得られたゴム強化スチレン系樹脂(A1)、及び/または、該ビニル系単量体の(共)重合体(A2)からなり、アセトン可溶分の極限粘度[η]が0.2〜1.2dl/g(メチルエチルケトンを使用し、30°Cで測定)であるスチレン系樹脂65〜94.8質量%と、(B)ポリアミド及び/またはポリエステルのブロック(B1)と親水性ポリマーのブロック(B2)とを有するブロック共重合体5〜25質量%と、(C)重量平均分子量が1×106以上である、メタクリル酸メチルを主体とする(共)重 合体0.2〜10質量%とを含有(但し、(A)成分、(B)成分、(C)成分の合計100質量%である)することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)ゴム質重合体(a)存在下に、芳香族ビニル化合物を含むビニル系単量体(b)を重合して得られたゴム強化スチレン系樹脂(A1)、及び/または、該ビニル系単量体の(共)重合体(A2)からなり、アセトン可溶分の極限粘度[η]が0.2〜1.2dl/g(メチルエチルケトンを使用し、30°Cで測定)であるスチレン系樹脂65〜94.8質量%と、 (B)ポリアミド及び/またはポリエステルのブロック(B1)と親水性ポリマーのブロック(B2)とを有するブロック共重合体5〜25質量%と、 (C)重量平均分子量が1×106以上である、メタクリル酸メチルを主体とする(共)重 合体0.2〜10質量%と、 を含有(但し、(A)成分、(B)成分、(C)成分の合計100質量%である)することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。

IPC (3件)：

C08L 51/04 ,  C08L 71/00 ,  C08L 77/12

FI (3件)：

C08L51/04 ,  C08L71/00 ,  C08L77/12

Fターム (13件)：

4J002BG053 ,  4J002BG063 ,  4J002BN061 ,  4J002BN121 ,  4J002BN131 ,  4J002BN141 ,  4J002BN171 ,  4J002CL072 ,  4J002CL082 ,  4J002FD070 ,  4J002FD170 ,  4J002GG00 ,  4J002GQ00

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 熱可塑性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-301896   出願人：住友ダウ株式会社
• 特開平3-221552
  
• 特開平4-309547
  

審査官引用 (3件)

• 熱可塑性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-301896   出願人：住友ダウ株式会社
• 特開平3-221552
  
• 特開平4-309547