特許
J-GLOBAL ID:200903083611616072

紡績準備機械の調量装置を通過する繊維層を連続的に秤量する秤量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-043268
公開番号(公開出願番号):特開平6-074813
出願日: 1991年03月08日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 障害となる力の影響を測定することなしに繊維材料を秤量することができるようにする。【構成】 垂直に配置された充填筒2を有し繊維塊の形状の繊維材料を充填される供給筒1の下端部にはデリバリローラ3,4が設けられており、繊維材料が充填筒2から下方へ引き出される。デリバリローラ3,4は回転数可変の駆動モータ4aによって駆動される。低速回転するデリバリローラ3,4の下方には高速回転する開繊ローラ6が設けられており、開繊ローラは前壁7と後壁9と2つの側方の支持壁10,11によって形成される空間7へ繊維塊27を放出する。空間7の下方には秤量装置12が配置されている。秤量装置12のローラ13によってエンドレスのベルト14が駆動され、エンドレスのベルトは共に回転するローラ15を介して案内され、横梁16cにはローラ13を駆動する電気的な駆動モータ17が固定されている。
請求項(抜粋):
紡績準備機械の調量装置を通過する繊維層を連続的に秤量する秤量装置であって、繊維層は駆動されるエンドレスの移送ベルト上に載置され、移送ベルトが繊維層と共に秤量される秤量装置において、支持枠(16)及びベルト駆動装置(17)を含めて支持枠(16)が秤量され、支持枠(16)は少なくとも1つの秤量室(18aから18d、18eから18h、18i)に軸承されており、支持枠(16)には垂直方向に軟らかくかつ水平方向に硬い少なくとも1つの弾性的な支持部材が設けられることを特徴とする秤量装置。
IPC (2件):
G01G 17/02 ,  G01G 11/00

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