特許
J-GLOBAL ID:200903083612351110

粉粒体の気送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028356
公開番号(公開出願番号):特開平9-221226
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 付着性の強い粉粒体であっても、閉塞することなく、パイプ内を気送できるようにすること。【解決手段】 パイプに接続され粉粒体を気体と共に入口から導入し出口から排出するルーツブロワと、パイプ入口を開閉する第1バルブと、パイプ出口を開閉する第2バルブと、圧力気体タンクと、このタンクとパイプ入口とを連通する気体流路と、気体流路を開閉する第3バルブとを含む粉粒体の気送装置。パイプは、導入された圧力気体の正圧が設定値以上になると膨張し、かつ該設定値より下がると元の形状に戻るような弾性を有するホースからなる。
請求項(抜粋):
入口と出口とを有するパイプ手段と、粉粒体を気体と共に該入口から導入し該出口から排出するよう該パイプ手段に気体流路手段を介して接続された気体圧発生手段と、該パイプ手段の該入口を開閉するよう配設された第1バルブ手段と、該パイプ手段の該出口を開閉するよう配設された第2バルブ手段と、圧力気体源と、該圧力気体源と該パイプ手段の該入口とを連通する気体流路手段と、該気体流路手段を開閉する第3バルブ手段とを含み、該パイプ手段は、導入された圧力気体の正圧の上昇により膨張し、かつ該圧力気体の正圧の低下により実質上元の形状に戻ることができる弾性を有するホースからなる、ことを特徴とする粉粒体の気送装置。
IPC (2件):
B65G 53/66 ,  B65G 53/00
FI (2件):
B65G 53/66 C ,  B65G 53/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 粉体の空気輸送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-067002   出願人:株式会社日本アルミ
  • 粉粒体の吹き込み装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288667   出願人:川崎製鉄株式会社, デンカエンジニアリング株式会社
  • 特開昭56-049477

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