特許
J-GLOBAL ID:200903083612358840

ネットワーク上の探索ノードを検知する方法及び装置、並びに探索ノード検知プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324837
公開番号(公開出願番号):特開2003-134119
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク上に存在するIPアドレスを探索しようとしているノードを容易に検知できる方法と、それを実施するための装置及びコンピュータプログラムを提供し、ネットワークのセキュリティ性を向上させる。【解決手段】 探索ノード検知方法は、特定のIPアドレスの物理アドレスを問い合わせる要求パケットがネットワーク上に配信されているかどうかを監視するステップ(ST1)と、要求パケットを検知したとき、該要求パケットと同じ特定のIPアドレスの物理アドレスを問い合わせる再送パケットを生成するステップ(ST4)と、再送パケットをネットワークに接続された全ノードに対して発信するステップ(ST5)と、再送パケットに対する特定のIPアドレスからの応答を監視するステップ(ST6)と、応答が検知できなかったとき、要求パケットの発信元を記憶するステップ(ST8)と、同一の発信元が数多く記憶されたとき、該発信元を探索ノードとして特定するステップ(ST10)とを備える。
請求項(抜粋):
特定のIPアドレスの物理アドレスを問い合わせるパケットである要求パケットがネットワーク上に配信されているかどうかを監視するステップと、前記要求パケットを検知したとき、該要求パケットと同じ特定のIPアドレスの物理アドレスを問い合わせるパケットである再送パケットを生成するステップと、前記再送パケットを前記ネットワークに接続された全ノードに対して発信するステップと、前記再送パケットに対する前記特定のIPアドレスからの応答を監視するステップと、前記応答が検知できなかったとき、前記要求パケットの発信元を記憶するステップと、同一の発信元が数多く記憶されたとき、該発信元を探索ノードとして特定するステップとを備えたことを特徴とする探索ノード検知方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 200 ,  H04L 12/44
FI (2件):
H04L 12/28 200 M ,  H04L 12/44 M
Fターム (3件):
5K033CB13 ,  5K033CC01 ,  5K033EC03

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