特許
J-GLOBAL ID:200903083613403327

監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299422
公開番号(公開出願番号):特開平5-316578
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】被監視局の時刻と監視局の時刻とを精度よく一致させて維持させる。【構成】被監視局2は状態変化検出回路11による状態変化発生時に状態変化情報を監視局1へ通報時に、時計回路7による現在時刻に状態変化情報送出時間カウンタ12による状態変化情報送出時間を付加して状態変化情報送信回路8から送信し、監視局1は通報時刻検出回路4によって被監視局2からの2つの時刻情報から被監視局2の時計回路7による現在時刻を検出して時計回路3の時刻とを誤差検出回路5で比較し、予め定められた以上の誤差がある場合には時刻情報送信回路6から時計回路3の現在時刻を被監視局2へ送信する。被監視局2は監視局1からの現在時刻を時刻情報受信回路9で受信すると、時計回路7を時計補正回路10で補正する。
請求項(抜粋):
監視局が複数の被監視局と回線を介して接続して成る監視システムにおいて、前記被監視局は前記被監視局で発生した被監視項目の状態変化の情報を前記監視局に通知する際に前記状態変化の発生時刻情報と共に前記状態変化の情報の送出までの時間を前記監視局に伝送する状態変化発生時刻伝送手段を有し、前記監視局は受信した前記発生時刻情報と前記送出までの時間とから前記状態変化情報の送出時間を算出し、これと自己の所有している時計の時刻とを比較し、その差が予め設定した値より大きいとき前記自己の所有している時計の時刻を前記被監視局に伝送する時刻伝送手段を有し、また前記被監視局は前記監視局の時計の時刻を受信すると前記被監視局の時計を補正する時計補正手段を有することを特徴とする監視システム。
IPC (4件):
H04Q 9/04 ,  G04G 5/00 ,  G06F 1/14 ,  H04Q 9/00 311

前のページに戻る