特許
J-GLOBAL ID:200903083614522826

超電導転位セグメント導体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181487
公開番号(公開出願番号):特開2004-030967
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】超電導ケーブル等に用いられる超電導転位セグメント導体が、前記ケーブルの製造時の曲げ加工等により転位撚りが解けないようにすること、さらに曲げ歪み等が施されても前記セグメント導体を構成する個々の導体が自由に動くことができるようにすること、さらにまた前記超電導転位セグメント導体に施すテープ状介在さらに非粘着性テープ並びに粘着性テープを、自動的に連続して施せるようにすること。【解決手段】超電導材料からなる複数本の平角状導体が転位セグメント導体に構成され、かつその転位セグメント導体の転位部分を固定するための、非粘着性のテープ状介在が前記導体の転位部分に挿入配置され、かつ前記転位セグメント導体上には、非粘着性のテープからなる卷回層、粘着性のテープからなる卷回層が、順次施された超電導転位セグメント導体とすることによって、解決される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数本の超電導材料からなる平角状導体が転位セグメントに構成され、かつその転位セグメントの転位部分を固定するために、非粘着性のテープ状介在が前記転位部分に挿入固定され、かつこの転位セグメントには順次、非粘着性テープからなる卷回層、粘着性テープからなる卷回層が施されたことを特徴とする、超電導転位セグメント導体。
IPC (2件):
H01B12/08 ,  H01B13/00
FI (2件):
H01B12/08 ,  H01B13/00 561A
Fターム (6件):
5G321AA01 ,  5G321AA11 ,  5G321BA01 ,  5G321CA16 ,  5G321CA18 ,  5G321CA46

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