特許
J-GLOBAL ID:200903083614699777

コンソールボックス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328694
公開番号(公開出願番号):特開平10-166952
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】コンソールリッドを一時的に保持したい時と、保持状態に固定したいカップホルダー使用時の要求を満足し得るロック機構を提供する。【解決手段】開口を覆うようコンソールボックス本体6に一端が回動自在に軸支されたコンソールリッド7とからなるコンソールボックス1において、コンソールリッド7を所定の開放位置に保持するロック機構が設けられ、該ロック機構は、コンソールリッドを第1の開放位置に保持するとともに、該保持状態がコンソールリッドに対する所定の入力荷重を伴った閉操作で解除される第1のロック手段14と、コンソールリッドを第1の開放位置よりも開放した第2の開放位置に保持するとともに、該保持状態が第1のロック手段とは異なった解除機構に対する操作で解除されるよう構成された第2のロック手段15と、から構成されている。
請求項(抜粋):
自動車のシート側部に設けられ、上向きに開口した収納空間が設けられたコンソールボックス本体と、前記開口を覆うよう前記コンソールボックス本体に一端が回動自在に軸支されたコンソールリッドとからなるコンソールボックスにおいて、前記コンソールボックス本体と前記コンソールリッドとの間に渡って、前記コンソールリッドを所定の開放位置に保持するようロック機構が設けられ、該ロック機構は、前記コンソールリッドを第1の開放位置に保持するとともに、該保持状態がコンソールリッドに対し閉じる方向に所定の入力荷重を伴った回動操作を行なうことで解除されるよう弾性的保持機構として構成された第1のロック手段と、前記コンソールリッドを前記第1の開放位置よりも開放した第2の開放位置に保持するとともに、該保持状態を解除する解除機構が設けられた第2のロック手段とからなり、上記第2のロック手段は、上記解除機構に対する解除操作を行いコンソールリッドを閉じる方向に回動操作を行なうことで保持状態が解除されコンソールリッドが閉じられるよう構成されていることを特徴とするコンソールボックス。
IPC (3件):
B60R 7/04 ,  B60N 3/10 ,  B65D 43/16
FI (3件):
B60R 7/04 C ,  B60N 3/10 A ,  B65D 43/16 A

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