特許
J-GLOBAL ID:200903083614817826

木材皮剥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018585
公開番号(公開出願番号):特開2000-210907
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 ホッパーの受側板には皮剥刃によって掻き送られた木材が強い力で衝突するために、該受側板には非常に強固な厚板を使用する必要があると共に櫛歯が形成された部分には、その裏面側を補強するためのリブを取付ける必要が生じるため、構造が複雑となり設備費が高くなるといった問題があった。【解決手段】 周面に多数の皮剥刃2aが形成された皮剥回転体2を回転することにより、ホッパー1内に投入された木材Aの皮を剥ぐようにした木材皮剥装置において、前記皮剥回転体の回転により木材が自転および公転しながら当接する前記ホッパーの受側板1bに、前記皮剥刃を通過させるための開口部1b2 を全長にわたって形成し、該開口部の前記皮剥刃間に補助ロータ7を回転自在に臨ませた木材皮剥装置である。
請求項(抜粋):
周面に多数の皮剥刃が形成された皮剥回転体を回転することにより、ホッパー内に投入された木材の皮を剥ぐようにした木材皮剥装置において、前記皮剥回転体の回転により木材が自転および公転しながら当接する前記ホッパーの受側板に、前記皮剥刃を通過させるための開口部を全長にわたって形成し、該開口部の前記皮剥刃間に補助ロータを回転自在に臨ませたことを特徴とする木材皮剥装置。
Fターム (4件):
2B241CB14 ,  2B241CB16 ,  2B241CB22 ,  2B241CB27

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