特許

J-GLOBAL ID：200903083617088574

水和物スラリーの製造方法および装置

発明者： 高雄 信吾 ,  松本 繁則 ,  生越 英雅
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-036292
公開番号（公開出願番号）：特開2000-233101
出願日： 1999年02月15日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：

【要約】【課題】ゲスト化合物を含んだ水溶液を冷却して水和物スラリーを製造する場合に生じる過冷却を防止する。【解決手段】水溶液を冷却して水和物スラリーを生成する生成熱交換器1内で水溶液を流動状態で伝熱面に接触させて冷却するととも、この流動状態の水溶液に核となる核粒子を接触させ、伝熱面で過冷却状態となって水溶液の微小部分に直ちに核粒子を接触させて過冷却を解消して水和物粒子を生成する。

請求項（抜粋）：

ゲスト化合物を含んだ水溶液を冷却して水和物粒子を生成させて水和物スラリーを製造する方法であって、上記の水溶液を流動させつつ伝熱面を介して冷却する工程と、上記の水和物粒子の核となる核粒子を上記の流動状態の水溶液と接触させることにより水和物粒子を生成する工程とを備えたことを特徴とする水和物スラリーの製造方法。

IPC (9件)：

B01D 9/02 601 ,  B01D 9/02 602 ,  B01D 9/02 603 ,  B01D 9/02 608 ,  B01D 9/02 609 ,  B01D 9/02 611 ,  B01D 9/02 614 ,  B01D 9/02 618 ,  B01D 9/02 622

FI (9件)：

B01D 9/02 601 G ,  B01D 9/02 602 B ,  B01D 9/02 603 G ,  B01D 9/02 608 A ,  B01D 9/02 609 A ,  B01D 9/02 611 A ,  B01D 9/02 614 ,  B01D 9/02 618 Z ,  B01D 9/02 622