特許
J-GLOBAL ID:200903083617393571

排ガス浄化方法及び排ガス浄化装置、並びに排ガス浄化装置付き車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316242
公開番号(公開出願番号):特開平9-158711
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、フィルタの再生時にクラックの発生を防ぐと共に、再生効率を高めた排ガス浄化方法及び排ガス浄化装置、並びに排ガス浄化装置付き車両を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の排ガス浄化装置1は、フィルタ9a,9bを熱風で加熱する加熱手段11と、フィルタ9a,9bの上流側に設けた送風手段13と、送風手段13の起こす空気流で運ばれるパティキュレートを集塵する集塵手段12と、排気管の流路を切り換える切り換えバルブとを備え、加熱手段11によりフィルタ9a,9bを200°C〜500°Cの範囲内に加熱してパティキュレート中の可燃成分を除去した後、集塵手段12によりパティキュレートの残留成分を除去するようにした。このとにより、フィルタ9a,9bの発熱量が抑えられて温度勾配が小さくなるので、クラックの発生が防げると共に再生効率も高まる。
請求項(抜粋):
排気管に接続するフィルタと、フィルタを収納する容器と、フィルタを熱風で加熱する加熱手段と、フィルタの上流側に設けた送風手段と、送風手段の起こす空気流で運ばれるパティキュレートを集塵する集塵手段と、排気管の流路を切り換える切り換えバルブとを備えた排ガス浄化装置であって、加熱手段によりフィルタを200°C〜500°Cの範囲内に加熱し、温度内でフィルタに付着したパティキュレート中に含まれる揮発したり燃焼する成分を除去し、さらに集塵手段によりパティキュレートの残留成分を除去することを特徴とする排ガス浄化方法。
IPC (6件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  B01D 46/42 ZAB ,  B01D 46/44
FI (7件):
F01N 3/02 341 A ,  F01N 3/02 341 C ,  F01N 3/02 341 R ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 M ,  B01D 46/42 ZAB B ,  B01D 46/44

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