特許
J-GLOBAL ID:200903083617802943

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018566
公開番号(公開出願番号):特開2001-205790
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置において、誤って記録ヘッド交換を指示したり、指示後に交換の必要がなくなった場合に、従来は自動的に吸引回復動作及びインク残量検知が行われるため、インクが無駄に吐出され、さらにヘッド交換処理を終了しスタンバイ状態に戻るまでに無駄な時間を消費するという問題点を解消する手段を提供する。【解決手段】 記録ヘッド交換処理開始が指示され、キャリッジがヘッド交換位置に移動して交換処理終了が指示されるまでの間に、ヘッド装着検知手段により、その非装着状態が検知されなかった場合、操作手段によりある特定の操作を行った際に、ヘッド交換処理終了時に行う吸引回復動作及びインク残量検知を行わないように構成した。
請求項(抜粋):
インクを吐出する記録ヘッドがキャリッジに着脱可能なインクジェットプリンタによる記録手段と、前記記録ヘッド交換処理の開始/終了を指示するための操作手段と、本体装置に着脱可能な前記記録ヘッドの装着状態を検知する記録ヘッド装着検知手段と、計時するための計時手段とを備えたインクジェット記録装置において、インクタンクの取り外しが可能な記録ヘッドが装着されている場合の記録ヘッド交換処理において、前記操作手段により前記記録ヘッド交換処理開始が指示され、前記キャリッジが記録ヘッド交換位置に移動した時点から、前記記録ヘッド交換処理終了が指示されるまでの間に、前記記録ヘッド装着検知手段により、前記記録ヘッド非装着状態が検知されなかった場合において、前記操作手段によって、前記記録ヘッド交換処理終了を指示する際、ある特定の操作を行った場合には、前記記録ヘッド交換終了時に行う吸引回復及びインク残量検知動作を行わないことを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (16件):
2C056EA14 ,  2C056EA25 ,  2C056EA29 ,  2C056EB07 ,  2C056EB20 ,  2C056EB29 ,  2C056EB38 ,  2C056EB44 ,  2C056EB50 ,  2C056EC08 ,  2C056EC11 ,  2C056EC34 ,  2C056EC57 ,  2C056EC60 ,  2C056FA10 ,  2C056KC22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119272   出願人:キヤノン株式会社
  • インクジェット式記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-141065   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-358514   出願人:ブラザー工業株式会社

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