特許
J-GLOBAL ID:200903083619240292

ミシンの布支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186794
公開番号(公開出願番号):特開平6-031073
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 布地の交換作業を実施することなく連続的に縫製しうる領域の範囲を広くして、人間が介入しなければならない作業を少なくする。【構成】 生地6の両端をロ-ル状に巻いた状態で、ロ-ルを回転自在に支持し、一方のロ-ルにモ-タを結合して布送りを可能にする。縫製領域の両端部に、ゴムロ-ラ7R,7Lとクランプ板33,34でなるクランプ機構を配置し、縫製時には布の縫製領域両端部を固定する。エアシリンダ61,62により、クランプのオン/オフを可能にし、布送り時にはクランプをオフする。クランプをオンする時には、後端側33を先にオンし、モ-タ37を短時間付勢し、布に張力を与えて前端側34をオンにし、布のたるみを防止する。
請求項(抜粋):
水平面内で少なくとも1つの軸方向に移動する移動機構を介して支持され、釜,ボビン,下軸等を有するミシンベッド手段と、針,針棒,上軸等を有するミシンア-ム手段とを含むミシン本体;前記ミシン本体の移動範囲の外側の一端と他端に、それぞれ、前記ミシンベッド手段の上面とほぼ一致する高さで水平に配置された、第1及び第2の布支持手段;該第1及び第2の布支持手段とそれぞれ対向する位置に配置され、縫製対象物をそれぞれ第1及び第2の布支持手段に押付けて保持する、第1及び第2のクランプ手段;前記第1及び第2の布支持手段のそれぞれ外側に配置され、縫製対象物をそれがロ-ル状に巻かれた状態で回動自在に支持する、第1及び第2のロ-ル支持手段;該第1及び第2のロ-ル支持手段の少なくとも一方に結合され、それを回転駆動する駆動手段;及び必要に応じて前記駆動手段を制御し、前記縫製対象物を移動する制御手段;を備えるミシンの布支持装置。
IPC (5件):
D05B 33/00 ,  D05B 11/00 ,  D05B 21/00 ,  D05B 39/00 ,  D05C 9/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭63-009476
  • 特開昭61-097459
  • 特開昭64-011591
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