特許
J-GLOBAL ID:200903083619263764
論理振幅レベル変換回路,液晶装置及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310856
公開番号(公開出願番号):特開平11-145821
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】低論理振幅入力のデューティー比に対して出力段バッファ回路の高論理振幅出力のデューティー比の歪みを抑制できる論理振幅レベル変換回路の提供。【解決手段】論理振幅レベル変換回路10は、出力段バッファ回路のCMOSインバータ15の論理閾値電圧VthL を生成する論理閾値生成回路11と、その論理閾値電圧VthL を直流バイアスとし、低論理振幅の入力信号CLKの高低レベル変化に応じて直流バイアスにオフセット電圧Voffsetを加減して被増幅信号Vinを得る論理閾値シフト回路12と、被増幅信号Vinをパルス増幅して高論理振幅信号Vout を得るパルス増幅回路13と、パルス増幅回路13の負荷を可変制御する負荷値可変制御回路14と、高論理振幅信号Vout の反転信号Vout * を得るインバータ15とを有する。パルス増幅回路13の被増幅信号が予めインバータ15の論理閾値電圧VthL を基準にして振られているため、信号Vout はインバータ15の論理閾値電圧VthL を基準に振られる。入力信号CLKに対して高論理振幅のインバータ出力のデューティー比の歪みを抑制できる。
請求項(抜粋):
低論理振幅の入力信号の高低レベル変化に応じて出力段バッファ回路の論理閾値電圧を基準に振幅する被増幅信号を得る電圧励振手段と、前記被増幅信号をパルス増幅して高論理振幅信号を得るパルス増幅回路と、前記高論理振幅信号を入力としてその反転信号を得る前記出力段バッファ回路とを有して成ることを特徴とする論理振幅レベル変換回路。
IPC (3件):
H03K 19/0185
, G02F 1/133 575
, G09G 3/36
FI (3件):
H03K 19/00 101 B
, G02F 1/133 575
, G09G 3/36
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