特許
J-GLOBAL ID:200903083619778276

圧縮天然ガス自動車に用いる高圧試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267847
公開番号(公開出願番号):特開平11-083664
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 運転効率がよく、しかも小型にすることも可能な圧縮天然ガス自動車に用いる高圧試験装置を提供する。【解決手段】 直列接続された大径ピストン12を有する一次側シリンダ部13と、小径ピストン14を有する二次側シリンダ部15を備えるブーストシリンダ11と、大径ピストン12を往復動させる動力となる圧縮空気を制御する電磁弁26、及びこれを電気的に制御する制御装置30と、小径ピストン14の後退に伴って試験ガス源からの吸入を行うと共に、大径ピストン12の前進によって小径ピストン14が前進し、吸入した試験ガスを更に加圧して、吐出側に吐出する昇圧回路32と、試験ガスの吐出側に接続されて、吐出側の試験ガスの圧力を検知して、制御装置30にブーストシリンダ11の停止信号を出力する圧力センサー39とを有する。
請求項(抜粋):
天然ガスを燃料として使用する圧縮天然ガス自動車の燃料供給装置の試験装置であって、内部に大径ピストンを有する一次側シリンダ部と、内部に小径ピストンを有する二次側シリンダ部が直列接続され、しかも、前記大径ピストンと前記小径ピストンがロッドによって連結されたブーストシリンダと、前記一次側シリンダ部内の大径ピストンを往復動させる動力となる圧縮空気を制御する電磁弁、及びこれを電気的に制御する制御装置と、試験ガスの吐出側に向かって流れる方向に直列に接続された第1、第2の逆止弁を備え、その中間部が前記二次側シリンダ部の吸吐出口に接続されて、前記小径ピストンの後退に伴って試験ガス源からの吸入を行うと共に、前記大径ピストンの前進によって前記小径ピストンが前進し、吸入した前記試験ガスを更に加圧して、前記吐出側に吐出する昇圧回路と、前記試験ガスの吐出側に接続されて、吐出側の前記試験ガスの圧力を検知して、前記制御装置に前記ブーストシリンダの停止信号を出力する圧力センサーとを有することを特徴とする圧縮天然ガス自動車に用いる高圧試験装置。
FI (2件):
G01M 3/26 N ,  G01M 3/26 P
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-102128
  • 特開昭61-139738
  • 特開昭57-073204
全件表示

前のページに戻る