特許
J-GLOBAL ID:200903083620941776

着陸誘導システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014730
公開番号(公開出願番号):特開平9-211099
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】地上でGPS衛星からの信号を受信して位置情報を得、既知の自局データから補正値を算出し、航空機に伝送するデータリンクシステムにおいて、簡素で信頼性の高いモニタシステムを提供する。【解決手段】 同一のDGPSデータリンクシステムA,Bの動作は互いに同期をとられている。A中のGPS受信機102Aにおける測位結果は演算部103Aにおいて補正情報算出のために用い、これがデータリンク用送信機104A,データリンク用アンテナ106Aを介して航空機100 に伝送されると共に、Bにおいても同時に受信し監視される。切換器105Bはこの時データリンク用受信機107B側に接続され、デコードデータはディファレンシャル測位モニタのため、演算部103Bにて処理された後Aのモニタ部109Aに伝送される。この場合のBのGPS受信機102Bはディファレンシャル測位のモニタ用として使う。次に役割が切替わり、Bが送信する場合はこれと同期してAはBのモニタ局となり、上記同様の処理を行う。
請求項(抜粋):
地上装置においてGPS衛星からの信号を受信して自装置の位置情報を得てこの位置情報と既知の自装置位置情報との差から補正情報を算出して航空機側へ送信する着陸誘導システムであって、互いに同一構成の第1及び第2の地上装置を設け、前記第1の地上装置が前記補正情報の前記航空機側への送信時に、前記第2の地上装置は前記補正情報を受信してモニタするようにし、これ等送信動作と受信モニタ動作とを時分割にて交互に行うようにしたことを特徴とする着陸誘導システム。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/20 ,  G08G 5/02
FI (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/20 ,  G08G 5/02 A

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