特許
J-GLOBAL ID:200903083621049257

エンジン自動停止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190693
公開番号(公開出願番号):特開平9-042003
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 温度検出のためのハードウェアを用いることなく過給機の温度を検出できるようにし、所定値を越える温度範囲でのエンジン自動停止を禁止して過給機を保護できるようにする。【解決手段】 アクセル・ペダル踏込み量およびエンジン回転速度の組合せを過給機の温度に対応するよう記憶しておき、取込んだアクセル・ペダル踏込み量およびエンジン回転速度を記憶したデータに対応させて過給機の温度が所定値以上であるか否かを判定する。【効果】 過給機の温度を直接あるいは間接に測定することなく、ソフトウェアにより実用的に十分な精度で測定することができるので、エンジンの自動停止制御を合理的に行うことができる。
請求項(抜粋):
車速が零でありかつ変速機がニュートラル位置にあることを含む停止条件を満たすときにエンジンを自動停止させる制御手段を備え、その制御手段は、そのエンジンの過給機の温度が所定値以上であるときに自動停止を一時的に禁止する禁止モードを設けたエンジン自動停止装置において、アクセル・ペダル踏込み量および前記エンジン回転速度を取込む手段と、前記アクセル・ペダル踏込み量および前記エンジン回転速度の組合せを前記過給機の温度に対応可能なように記憶する記憶回路とを備え、前記取込む手段に取込まれたアクセル・ペダル踏込み量および前記エンジン回転速度を前記記憶回路の記憶内容に対応させることにより前記温度が所定値以上であることを判定する手段を備えたことを特徴とするエンジン自動停止装置。
IPC (5件):
F02D 29/02 321 ,  F02B 39/16 ,  F02D 17/00 ,  F02D 17/04 ,  F02N 15/00
FI (5件):
F02D 29/02 321 A ,  F02B 39/16 G ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 17/04 L ,  F02N 15/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-221441
  • 特開昭59-221441

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